2019-01-24 第197回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号
○理事(福岡資麿君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○理事(福岡資麿君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○理事(福岡資麿君) 速記を起こしてください。
〔理事福岡資麿君退席、会長着席〕 今の火山灰でありますと、ある程度、人力も含めて、フィルターの交換とか、今非常用電源も二台ありますから交互に運転することができるとか、それからほかにも電源が準備されているというようなことがあって、直ちに安全上の問題があるから原子炉を止めなきゃいけないというような状況でないという判断をしつつ、なおかつ、より非常にちょっと想定できないような、我が国では今までそういった噴火
〔会長退席、理事福岡資麿君着席〕 原子炉の安全上の問題として、すぐにそのことが大きな事故につながるようなことはなくて、フィルターの交換とか様々な対策で対応はできますけれども、より安全を確保するというのが今回の私どもの考え方、バックフィット、そういったことがありますので、そういった視点から今事業者と話し合って、どういった方法にすれば、今御指摘の十倍どころか百倍程度でも大丈夫なようにしておく方がいいだろうということで
〔会長退席、理事福岡資麿君着席〕 日本は資源の少ない国であります。そこに一億二千万人の人が生活を営み、働いておられます。
〔理事福岡資麿君退席、会長着席〕 ただ、いずれにいたしましても、日本のこの資源のない国にあってどういった電源又はエネルギー構成をしていくかというのは、絶えず不断の努力をしながら考えていかなければいけない、このようにも考えております。
〔会長退席、理事福岡資麿君着席〕 福島原発事故は既に六兆円を超える賠償がされましたが、それでも不十分ですし、廃炉費用の二十一兆円の試算は、現状すら把握できず、また事故原因の究明も終わらない、更に増えるでしょう。核燃料サイクルの計画が破綻をし、使用済核燃料の貯蔵もあと五年程度だと。再処理をしても、使う当てのないプルトニウムと処分場のめどがない高レベル放射性廃棄物を抱え込むだけです。
〔会長退席、理事福岡資麿君着席〕 そして四つ目、これが一番重要です。実は、陸上のレアアースの資源、先ほど言ったようにウランとかトリウムの問題があるんですが、このレアアース泥はほとんどそういったものを含まない極めてクリーンな資源というふうに言うことができます。
〔理事福岡資麿君退席、会長着席〕 その理由は容易に想像ができるんですが、天然ガス火力が高くて石炭が安いからなんですが、これに対しても、EUは御案内のように排出権取引というのがあるので、それを買ってくればいいというふうに割り切っておられるところもございます。
〔会長退席、理事福岡資麿君着席〕 加えて、再生可能エネルギーですと、変動型対応の発電設備へのコストも増大している可能性がある。一説によれば、フランスの原発の電源を買ってきているという話も伺います。そして、省エネルギーに対する目標も極めて大きい中で、急進的な投資、技術進展、加えて先ほどありました使う側のモラルも求めているというような印象を受けています。
〔会長退席、理事福岡資麿君着席〕 ここで、こういうとき見るのに気を付けなければいけないのは、この中でも日本が権益を取りに行っている金属もございますし、日本の企業がですね、ありますし、あと日本との関係が良い状態の国かどうかで短期的には重要になってくると思います。あと、その国の資源ナショナリズムの状態であるとかというのも重要な点かなと思います。
〔理事福岡資麿君退席、会長着席〕 それでは、また続きまして、東電の非連続の経営改革関連で、ちょっとこういう話を聞いたのでどうかなというのをお聞きしたいと思うんです。 東電が所有されている分離プルトニウムを、現在保管しているのが全体で四十七トンぐらいあるんです。資料は四に付けてありますが、そのうちのイギリスとフランスに置いてあるやつが三十何トンあるんですね。
〔会長退席、理事福岡資麿君着席〕 私、今日は、省エネルギーと再生可能エネルギーとその政策の動向ということでお話を申し上げたいと思っております。大きく、再エネ、省エネをめぐる世界の動向と変化、そして四〇年、まあ三〇年、四〇年の見通し、主要国の動向、そしてそれを踏まえた日本の政策について考えておりますことを申し上げたいと思っております。
〔委員長退席、理事福岡資麿君着席〕 安倍総理にTPP関係を質問したいんでありますが、その前に申し上げたいと思います。 総理は、来る十五日、ロシアのプーチン大統領を山口に迎えて首脳会談があります。さらには、二十七、八日ですか、真珠湾を訪問されて、オバマ大統領共々慰霊を、途に就くそうであります。これで対アメリカと、国際法上も戦後処理は最後になるかと思います、間違いなくですね。
〔理事福岡資麿君退席、委員長着席〕 米国政権が移行期にあり、また、世界の中において保護主義が台頭しつつある中において、こうした新たなルールを世界に示していく、そして日本がこの水準の高いルールをしっかりと国内において批准する、これは、そういうことができる国であるということを示していく、そして、この方向が世界が目指していく方向だということを国会においても示していくことは大きな意義があることであろうと、
〔理事福岡資麿君退席、委員長着席〕 そうなりますと、いわゆる価格協定が非常に容易になるんです。これはやはり自由貿易の中でより強くなろうとするものですから、そういう多国籍企業同士の合併になってしまうわけですけど、そうしたときに、非常に価格協定が容易になってしまいまして、例えば農薬ですとか種の値上げという攻勢が出てくる可能性が非常に強まってきたんですね。
〔理事福岡資麿君退席、委員長着席〕 前のページからこうやって読んでいきますと、TPPが締結されると、こうした外資系の認証機関がどんどん入ってきて、日本の医療機器は外国製品ばかり、今でもかなり多いんですけれども、外国製品ばかりにどんどんなっていくという不安を与えてしまいます。
〔委員長退席、理事福岡資麿君着席〕 確かに突然の離脱表明だったかもしれませんし、想定外のことが起こったとしても、もっと言えば、TPPがあってもなくても、一国の総理大臣として国民に理解してもらいたかったTPP審議継続の意義というのが、これまでの答弁のほかにあったのではないかと思っています。
〔委員長退席、理事福岡資麿君着席〕 だから、その意味で見れば、今本当に彼らが考えていることといえば、この先、拡大再算定というのが、オプジーボのようなことがこれからどんどん出てくるんだろうかと。逆に、今度は新薬創出加算が、今試行的なものですけれども、これを恒久化してほしいということは、もうこれは喉から手が出るような利害関係を持っていると思うんですね。
〔理事福岡資麿君退席、委員長着席〕 それは、一つには米国における医療体制への懸念と思います。富裕層には高度な医療が提供されていますけれども、そうでないとなかなか十分な医療を受けることができないといったことが要因の一つに挙がるのではないかと思います。
〔委員長退席、理事福岡資麿君着席〕 私もかつて、食品ではありませんけれども、インドに行って、この日本の優れた製品、工業製品でありましたけれども、売りたいと、現地での販路開拓というのは大変苦労いたしました。
〔理事福岡資麿君退席、委員長着席〕 今回、TPPが発効すれば、マレーシアにおいてはこの外資規制が大幅に緩和をされます。そして、ベトナムでは五年以内にこのエコノミック・ニーズ・テストというのが廃止をされますので、いよいよ日本のコンビニエンスストアが進出しやすくなって、そしてそこで日本の農林水産物あるいは加工食品が販売できるチャンスが広がるということになろうかと思います。
〔理事福岡資麿君退席、委員長着席〕 今、ほかのいろんな貿易協定ありますが、その中で共通して問題になっているのは大きく三つあると思います。一つはISDSです。これがやはり、元々は途上国に先進国の企業が投資をする、そういうためにつくられたようなものでして、ただ、これが近年、先進国同士でも訴えがどんどんある。アメリカですら訴えられている。
〔委員長退席、理事福岡資麿君着席〕 さて、TPP、先ほどの共産党は絶対やっちゃ駄目だという議論でしたが、私はしなければならないという議論になります。そのためには少し、我が国が今日繁栄した、その基になったことを歴史をのぞきながら議論してみたいと思います。 言うまでもなく、我が国は離島です。離島国です。
〔理事福岡資麿君退席、委員長着席〕 さて、二十二日、アルゼンチンの会見において、TPPは米国の参加なしでは意味がないと発言をされております。
〔理事福岡資麿君退席、委員長着席〕 これらの文書は法的拘束力を有しませんけれども、官民連携による戦時加算義務の現実的な打開に向けて意味ある一歩であったと考えております。
〔委員長退席、理事福岡資麿君着席〕 そんな中、この著作権の保護期間が今回の交渉で五十年から七十年に延びるということです。これによって日本にももちろんメリット、デメリット様々ありますが、これまでの、これは衆議院の参考人ですかね、期間が延びると使用料が単純に増え、民間の負担になるんじゃないかと、こういった意見も出ています。
〔委員長退席、理事福岡資麿君着席〕 TPP協定で、金型や手工具の関税、これは最高で八・四%あるいは三・一%だった関税が即時撤廃されます。ところが、私の知り合いの金型屋さんに話をしても、こういう話は知らないということであります。 こういうTPP協定によってもたらされるメリットを中小企業にどのように伝えていくのか、まずお伺いいたします。
〔理事福岡資麿君退席、委員長着席〕 日本もまた同じように、牛肉でも、攻めの農業といいますのは、いわゆる霜降りの上位の等級の牛肉を輸出していくと。
〔委員長退席、理事福岡資麿君着席〕 そして一番重要なのは、後段で藤巻委員がお話しになりました、もしそうであるとするならばの下段のところが私も非常に重要であると思っております。
〔理事福岡資麿君退席、委員長着席〕 結果的には、GDPも上がったり、株も相当上がりました。しかし、その果実というものは一部富裕層にだけ回って、末端のいわゆる白人中間層以下のところには全くその果実が回っていなかったということが言われております。